読売テレビ伝川社長 24時間テレビについて「作りが定着した感じ」と評価

2018年08月28日 17時21分

伝川幹読売テレビ社長

 読売テレビの伝川幹(つたがわ・かん=69)社長が28日、大阪市内のホテルで社長記者会見を行った。

 この日、開局60年を迎えた同局は、関西地区で4年連続視聴率3冠を達成。伝川社長は「人間でいうと還暦。六十にして耳順う(みみしたがう)と言います。これからも人の意見に率直に耳を傾け、真摯に進んでまいりたい」と5年連続視聴率3冠に向けて意気込んだ。

 先日、日本テレビ系で放送された「24時間テレビ41 愛は地球を救う」については「総力を挙げて作り、視聴率もそこそこ良かった。作りが定着した感じで、見直す点や反省点もあるかとは思うが、視聴者に向けられているのはいいのではないか」と感想を述べた。

 24時間テレビの裏では近年、NHK・Eテレの情報バラエティー番組「バリバラ」(日曜・午後7時)が生放送で、障害者目線での問題提起をしている。この点については「まだ見ていないが、言論の多様性という意味ではいいことではないか」との見解を示した。

 また「アニメは爆発力のあるコンテンツ」と語るように、同局は「名探偵コナン」「僕のヒーローアカデミア」など、テレビアニメの制作に力を入れている。他局での放送ではあったが、テレビアニメ界に多大な貢献をし、15日に乳がんのため死去した漫画家・さくらももこさん(享年53)については「多大な活躍をされてきた方で非常に残念です。心からお悔やみ申し上げる」としのんだ。