17日に最終日を迎える高知競輪S級シリーズ(FⅠ・坂本龍馬杯)の12RS級決勝戦には大型機動タイプの117期・町田太我(広島=20)と115期・佐々木悠葵(群馬=25)が予選、準決勝と完勝で勝ち上がってきた。将来性豊かな2人が高知500バンクで初めて対戦する。

 先に準決を勝ち上がったのは11R佐々木。最終ホームからカマして前をあっさり捉えた。「出切ってから少し流しました。佐藤(幸治)さんと行くところが合ってしまって初日よりきつかったですね」。とはいえ、別線の包囲網を難なくくぐり抜け最後は着差以上の勝利だった。

 続く12Rの町田は打鐘4カマシ。同県の池田良(35=広島)がアッサリと離れ、2着以下をぶっちぎった。それでも「500のペースがまだつかめていない」と反省を口にした。

 佐々木は町田との対戦を聞かれると「前回の高松記念で自分は準決勝で4着だったから。決勝でやれたら良かったけど」。一方の町田は「(対戦は)初めてですね。頑張ります」。

 近い将来、GⅠ戦線の大舞台で活躍するであろう2人の初対戦は要チェックだ。