松戸競輪GⅢ「燦燦ダイヤモンドカップ・滝澤正光杯」は24日、いよいよ最終日を迎える。久々に決勝進出を果たした荒井崇博(43=佐賀)はレース後、上機嫌で〝荒井節〟を繰り出した。
久々の記念優出を決めて荒井の口は滑らかだ。「準決に関しては(中川)誠一郎(42=熊本)が強かった。そこが一番。ただ、俺も(踏み)遅れなかったし、最近では断然いいでしょ。(佐藤)慎太郎(44=福島)さんが横にいるプレッシャーで脚も削られたけど、しっかり練習していたから耐えられた。2場所前から替えたフレームもいいし、久々に良い感じだね」。
決勝進出を果たしたうれしさもあるだろうが、酸いも甘いもともにしてきた大好きな〝子分〟で盟友でもある中川誠一郎の復活を喜んでいるようでもあった。
近況はやや影を潜めていた荒井だが、本人も話しているように、ここ2場所は自転車の効果もあって伸びが抜群。ここで決勝3着以内に入れば、大逆転でGⅠ競輪祭(11月・小倉)の出場権を獲得できるだけに、気合もパンパンだ。「誠一郎が俺を連れて行ってくれるやろ(笑い)」
任された中川は3日連続のロングスパートでさすがにヘロヘロな様子。それでも〝親分〟のために最後の力を振り絞って積極策に出る可能性も十分考えられる。












