ボートレース浜名湖のプレミアムGI「第35回レディースチャンピオン」が4日に開幕した。

 注目の12R「ドリーム戦」は白熱の攻防となったが、遠藤エミ(33=滋賀)が差し切り勝ち。幸先いい白星発進を決めた。

 一方、大山千広(25=福岡)と並ぶ今節最年少出場で、登録番号は最も大きい新鋭レーサー・西橋奈未(25=福井)が初日からハツラツとしたレースを披露した。

 オープニングカードの1Rは5コースから、後半9Rは3コースから。いずれも1Mはスピード全開のターンから2Mを力強くさばく形で2着2本。上々の滑りだしを決めた。

 彼女のモットーは〝魅せる〟レースだ。「私がファンに求められていることは分かっているつもりです。みなさんに楽しんでもらえるようなレースを、たくさんしたいんです」と、常に積極果敢でスピード感あふれるレースを追求している。

 初日はその〝らしさ〟を存分に発揮したが「まだまだです」と厳しい自己採点。「私が五輪とかを見て、すごいなって感じるように、自分もそう感じてもらえるようなレースをしたいです」と声を弾ませた。さらに「私は最近、女子戦よりも男女混合戦を多く走らせてもらっているので、そこでもまれてきた成果を、この舞台で発揮したい」と瞳を輝かせていた。

 36号機については「乗り心地や行き足関係を良くしたかったが、合っていなかった。でもエンジンは悪くない。レバーを当てた時の反応や上がり方は良かった」とまずまずのデキ。

 5日の2日目は11Rの1走。試練の大外6号艇が回ってくるが「6号艇は嫌いじゃない」と意に介さず。ここで上位着を確保できれば、予選後半戦に向けてかなり楽になるはず。GIは昨年の多摩川「レディースチャンピオン」、びわこ「ヤングダービー」に続きこれが3節目。〝3度目の正直〟で予選突破を狙っている。