ボートレースまるがめの「サッポロビールカップ2021」は27日に予選3日目を終了。28日の4日目は予選最終日。準優勝戦に勝ち上がるベスト18が決まる。

 現時点での得点率首位はSGタイトルホルダーの平尾崇典(48=岡山)。初日メイン「ドリーム戦」のイン逃げを含めて5戦3勝、オール3連対と堅調。2位以下は中嶋誠一郎(50=長崎)、谷村一哉(42=山口)、丸岡正典(41=大阪)、永田啓二(36=福岡)、大峯豊(37=山口)の順で続く。

 上位グループの中で、機力込みで注目されるのは3位につける谷村だ。今節の相棒は2連対率24%の10号機。4節前に吉本正昭(山口)が転覆。以降に行われた2度のセット交換(ピストン、ピストンリング、シリンダをまとめて交換する大整備)を経て、部品がなじんできているのか、今節は出だしから快調だ。谷村も「(調整は)合い切っていないけど、ターン回りはいい。伸びも下がることはない」と舟足に手応えを感じている。

 直前の下関一般戦こそ準優勝戦で敗れたが、その前は6月の鳴門一般戦から4節連続で優出(優勝はナシ)と、調子は上々だ。2節後には2年連続9回目の出場となるSGメモリアル(蒲郡、8月24日開幕)を控えている。さらにリズムを上げて大一番に臨むためにも、今大会の準優戦絶好枠獲得は譲れない目標だろう。