ボートレース桐生の「ルーキーシリーズ第11戦 スカパー!第21回JLCカップ」は15日、予選の2日目を終了。16日は中盤のヤマ場となる3日目に突入する。

 初日(14日)の「桐生ドリーム戦」覇者・村上遼(29=長崎)は、この日もあっさりと連勝を飾り無傷の3連勝! さすが“年長者”という貫禄の走りで、堂々とV戦線をリードする。

 また、初日連勝発進を飾った吉田裕平(24=愛知)も2日目を2、1着として4戦3勝2着1回のオール2連対。村上をピタリとマークする形だ。両者ともに実戦足が秀逸で、3日目11Rではこの2人が直接対決するだけに、ここからのシリーズの行方を占う意味でも重要な一戦となった。

 一方、伏兵陣では中亮太(24=福岡)の動きが“なかなか”いいようだ。

 4号艇だった2日目前半2Rは2コース奪取から、1Mは果敢にまくり攻めへ。これは不発に終わり、バックストレッチでは4番手の位置。それでも2Mでの好展開を見逃さずに差して2番手を取り返した。

 続く後半7Rはインからしっかり逃げ切り、今節初勝利。レース後は「前半レースは自分のミスです。1Mは差していれば1着もあったはず。2Mの差しは“うまく空いていた”という感じです」と反省しきりだった。

 とはいえ、「連勝もできたはず」と思えるほど舟足はいいようだ。「いい重たさがあるし、ピット離れから直線にかけて良く、余裕もあります。エンジンのいい人にもヒケを取らない。上位の方にいると思う」とすこぶるつきの手応えを感じ取っている様子。

 ここまでは3、2、1着と尻上がりに着順を上げて、3連対を外さない安定感。「内枠だったからこの成績が残せた感じですけど。ただ、足はいいし、外枠からでもしっかりと展開を突きたい」と予選終盤へ向けて、改めて気合を入れ直した。