ボートレースまるがめのGⅡ「第3回全国ボートレース甲子園」は10日、9~11Rで準優勝戦3番勝負が行われる開催5日目を迎える。

 スーパーエースと称される64号機を駆る毒島誠(37=群馬)が予選最終日の11Rを3コースから鋭くまくり差して快勝! 楽々と予選トップ通過を決めている。

 対戦相手からは「自分のも悪くないけど、毒島選手とは…」と、ため息交じりのボヤキばかりが聞こえてくるほどで、間違いなくトップ級のパワーを誇っている。準優勝戦11Rも不動の本命となる。

 一方、今節3人が参戦していた女子選手の中では平高奈菜(33=香川・愛媛県代表)が得点率4位で予選をクリアと大健闘した。女子選手の中では別格の勝負強さも備えており、準優勝戦9Rは2号艇でもあり、優出のチャンスは十分にありそうだ。

 また、得点率18位で準優勝戦最後のイスを射止めたのは藤崎小百合(38=福岡・鹿児島県代表)だ。機力に関しても伸びを中心に力強い動きをアピールしている。11Rは節一パワーを誇る毒島が1号艇にいるだけに、厳しい戦いになるのは覚悟できている。

 それでも軽量を生かして道中勝負に持ち込んでしまえば、男女混合戦でのGⅡ初優出も狙える仕上がりになっている(GⅡでは2018年3月のびわこレディースオールスターで準Vの実績もある)。

 果たして“紅2点”の女子レーサーたちが、強豪男子レーサーを相手にどこまで奮闘するか、大いに注目される。