ボートレース戸田のGⅢ「第8回イースタンヤング」は15日、予選最終日の4日目の熱戦を繰り広げた。
 
 激闘の予選ラウンドを得点率トップで突破したのは上田龍星(25=大阪)。2位はV候補の1人でもある永井彪也(28=東京)。3位には前田篤哉(24=愛知)が続き、この3人が16日=5日目に行われる準優勝戦3番の各レース1号艇を勝ち取っている。

 一方、意外と言っては失礼かもしれないが、戦前はほぼノーマークだった伏兵も大健闘している。準優12Rで予選トップの上田と対戦することになった梅木敬太(26=福井)がそれだ。

 初戦は5着大敗も、2日目は6、5コースのアウト2走で3、3着と粘りの走り。3日目も3コースから2着とすると極め付きは予選最終日4日目だった。前半1Rで、4コースのカドから攻めた高田ひかる(26=三重)の外を握って2段まくりで快勝! 後半5Rでもイン逃げを決めて、見事にこの日連勝で勝負駆けに成功。前日の得点率24位から一躍、6位にジャンプアップを果たした。

 梅木は「後半の3カドは気づきませんでしたが、うまく回れました。回った後の足はいい。その部分が一番。日ごとに良くなっていて、足は中堅上位」と好素性31号機の力を存分に引き出してきた。

 この好リズムに「これで気持ちも楽になりました。流れがいいし、チャンスはあると思う」と表情も輝きを増している!