防府競輪(FⅠ)「九州スポーツ杯争奪戦」は18日に開幕した。初日メインのS級特選は、竹内翼(29=広島)と佐々木豪(25=愛媛)の109期同期による火花散る主導権争いとなり、無観客がもったいないほどの白熱した戦いが繰り広げられた。
結果的に竹内を叩き切った佐々木だが、さすがに力尽きて小原太樹(32=神奈川)のまくりに屈し、レース後は「もうフラフラっす」と抜け殻になっていたが、最終周回の前回タイム(残り2周)が18秒9だったことを伝えると「ということは、僕はずっと外を走りながら9秒台の半ばぐらいで踏めていたってことか!」と自信を深めた。
今シリーズは新車を投入。「仕上げてきたのもあるが、自転車がめっちゃいい!」と興奮気味に語る。「初めて乗って1本乗っただけで、これはすごいと思ったしセッティングも出ている」と新しい相棒をベタ褒め。流行のビッグフレームもいち早く取り入れ、乗り方も手の内に入れている。
今は「脇本(雄太)さんに勝ちたい」と壮大な目標を掲げており「脇本さんなら出切った後にもう一回、耐えるだけの力があるだろうし、もっとトップスピードも欲しい」と、飽くなき向上心を抱く。












