格闘技イベント「ONE SAMURAI 4」(17日、東京・有明アリーナ)の「プレスカンファレンス&オープンワークアウト」が13日に都内で行われ、ONEアトム級ムエタイ世界王者の吉成名高(25)がV2戦で対戦するリファディン・マスドール(マレーシア)と火花を散らした。

 現在、破竹の42連勝中の吉成はこの日、会見と公開練習に出席。9月12日のハー・リン・オム戦はキックルールで行われたが、今回は自らの土俵であるムエタイルールだけに「思うように練習できるのが楽しくて、より熱が入って前回以上の仕上がりになった自信がある」と胸を張った。

 対するマスドールからは「特にスピードは問題ない。試合を見てもらえばそれが分かると思う」と強気のコメント。さらに「僕が負けても恥ずかしくない。相手は世界王者なので。しかし、彼が負ければ〝一生の恥〟ということになるでしょう」と不敵な言葉。その上で「KOする確率は101%です。名高、グッドラック!」と挑発された。

 そんなマスドールに対しても吉成は「全てを懸けて挑んで来ると思うんですけど〝それでも僕の壁は越えられないよ〟というのを見せたいと思います」と余裕の表情だ。

「自分は幼いころからムエタイを追求してチームで走ってきて、自分のスタイルの完成を追い求めているので。好きだからこそ追求できるんだと思います」と競技愛を口にした〝絶対王者〟は、自信みなぎる挑戦者を下すことはできるか。