巨人のライデル・マルティネス投手(29)が、1日の阪神戦(甲子園)に1点リードの9回に登板。同点に追いつかれ、延長戦へともつれ込んだ。

 絶対的守護神が痛恨の失点を許した。一死から2番・中野に右翼への二塁打、続く森下に四球を与えて、一死一、二塁のピンチを背負った。その後は4番・佐藤輝を中飛に打ち取り二死二、三塁とするも、6回に同点弾を放った大山に同点中前適時打を打たれ、マウンド上で肩を落とした。

 試合後に右腕は「絶対勝ちたかったんで、勝つために抑えようと。しっかりアウトを取ろうとはしたんですけど、ああいう状況になってすごい難しい試合となってしまった」と悔やんだ。

 残りあと2戦。背番号92は「明日もまだ試合があるので、切り替えてしっかりやっていきたい」と力を込めた。

 チームは5時間越えの熱闘を繰り広げるも、延長12回の末、2―2の引き分けに終わった。首位・阪神のマジックを2に減らし、ゲーム差は2のまま。負けに等しい一戦となった。