フィギュアスケート男子で五輪2連覇の羽生結弦(31)が、最新家電の機能から着想を得た独自の哲学を語った。
羽生は29日、都内で自身がブランドアンバサダーを務めるハイアール・AQUA新製品発表会に登壇。最新の洗濯機や冷蔵庫がお披露目されるとともに、羽生が出演する新CMが初公開された。
今回両ブランドが発表した冷蔵庫の冷凍室には、冷却器を底に配置することで食品へ直接冷気を当てずに庫内をまんべんなく冷やす「ボトムクーリングシステム」が搭載されている。
この技術説明を受けた羽生は、トップアスリートならではの視点で持論を展開。「僕自身フィギュアスケーターとして、足元のケガが多かったりする。やっぱり足首や足の裏、足の指の感覚であったり、そういったものが全てその立ち姿につながる。立ち姿につながるということは、臓器であったり、骨一つひとつの並び方にもつながっていく。ひいては健康になっていく、みたいなことがあって。人間の体もやっぱり下から、足元からすごく大事になっている」と熱弁を振るった。
さらに「いろんなことを考えた時に、地球とかも結局重力の真ん中の部分がちゃんとあるからこそ、こうやって僕らが重力に押し込まれてまっすぐ立っているんだなと。万物の法則というか、なんでも足元から、基盤から、エネルギーが起きていくっていうのは非常に大事なことなんだなと思った」と話を広げて会場を惹きつけた。
AQUAのCMでは、まさにその基盤となる足元にフォーカスしたカットも盛り込まれており、「足先までのきれいさみたいなものを、たくさん出せるように頑張った」と撮影を回顧。「ある意味では僕にしかできない、僕だからやれた演出があった」と見どころを語った。
世界を魅了し続けるプロスケーターは、氷上はもちろん、それ以外の場所でも表現に対して一切の妥協を許さない。












