トム・ホランド主演の最新作「スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ」が北米興行収入で歴史的数字を記録した。2015年公開の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が保持していた9億3600万ドル(約1462億円)という北米史上歴代1位の記録を公開47日目で上回り、9億3677万ドルに達したことが16日、分かった。
米誌「バラエティ」によると、次の焦点は北米興収10億ドル突破だが、専門家は「再上映などの後押しがなければ難しい」とみている。これまで北米で9億ドル(約1400億円)を超えた作品は、「フォースの覚醒」と本作の2本のみ。
一方、世界興収はすでに24億5000万ドル(約3827億円)に到達し、歴代3位に浮上。上位は「アバター」(29億ドル)と「アベンジャーズ/エンドゲーム」(27億ドル)が占め、本作は「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」(23億ドル=同4位)や「タイタニック」(22億ドル=同5位)を超えた。
「ブランド・ニュー・デイ」は公開直後から驚異的な興収ペースを記録し、北米オープニング興収3億6000万ドルという史上最高のスタートを切ったほか、世界オープニング興収も9億3200万ドルに達した。さらに、公開わずか6日で10億ドル、3週で20億ドルを突破するなど、次々と最速記録を塗り替えている。
昨年は「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」や「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」などが不振に終わり、マーベル・シネマティック・ユニバースにとって厳しい年だったが、「ブランド・ニュー・デイ」はブランドの勢いを完全に回復させる結果となった。
12月公開予定の次なる大型マーベル作品は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で、ほぼ全ヒーローが集結するほか、ロバート・ダウニー・Jr.がアイアンマンではなくドクター・ドゥーム役で復帰することが大きな話題を呼んでいる。












