音楽家・大西亜里が代表を務める「アンティカ音楽学院」のミュージック・アンバサダーに、ソプラノ歌手の小野友葵子とヴァイオリニストの末延麻裕子が新たに就任した。同学院の公式ホームページにも2人が新たに掲載され、アンバサダーは総勢14人となった。

 アンティカ音楽学院は「音楽文化で、社会をつなぐ。」を掲げ、第一線で活躍する音楽家とともに、音楽をより身近な文化として広げる活動をと起動した。

今回、新たに加わった小野は昭和音楽大学声楽科、同大学研究科を卒業。数々のコンクールで入賞し、2024年にはキングレコードからメジャーデビュー。ソプラノ歌手として活躍する一方、大相撲・錦戸部屋の女将という顔も持つ。

 小野は「『クラシックをもっと身近に』というコンセプトは、私もずっと提唱してきましたので、とても共感しました。アンティカ音楽学院に関わる皆様と一緒に音楽を楽しんでいけたらと思っております。どうぞよろしくお願いいたします」とコメントした。

 一方、末延は桐朋学園高校、桐朋学園大学研究科を卒業。「若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール」でディプロマ賞、第13回日本モーツァルトコンクールで第2位を受賞するなど実績を重ねてきた。クラシック界のみならず、ジャンルを超えたアーティストとの共演でも知られる。

 末延は「音楽には言葉では伝えられない想いを人から人へ届ける力があります。私自身ヴァイオリンを通してたくさんの人と出会い、音楽から多くのことを学び、人生を支えてもらいました。アンティカ音楽学院で学ぶ皆さまにも、技術だけではなく音楽を通して自分自身の感性や可能性を広げていってほしいと思っています」と話した。

 新たな2人を迎え、アンバサダーは14人の豪華布陣となった。

 代表の大西は「意外と音楽家は孤独だったりもするんです。先日はピアニスト富永峻が自身がサロンオーナーする広尾ミレートスで得意の手料理を振る舞い、アンティカの縁で結ばれたアンバサダー同士で交流を深めた。
今後は、アンティカならではのコラボを企画して、音楽仲間としても絆を深めていける『チーム・アンティカアンバサダー』でありたいです!」と語った。

 ソプラノ、ヴァイオリンをはじめ、それぞれ異なるフィールドで活躍する音楽家たちが〝アンティカ〟の旗の下に集結。単なる学院のPR役にとどまらず、大西の声掛けでつながったアンバサダー同士による交流やコラボも視野に入っているという。

 アンティカ音楽学院主催の第1弾として、8月25日、広尾ミレートスで富永峻と、元劇団四季の手塚佳代子の共演に、大西が進行役を務める音楽講座を開催予定だ。