女優の永野芽郁(26)が動画配信サービス「DMM TV」のオリジナルドラマ「ヒマチの嬢王」(今冬に独占配信)で主演することが17日に明らかになった。演じるのは何と歌舞伎町の元ナンバーワン・キャバクラ嬢だ。肝が据わった強メンタルの役柄だが、永野には打ってつけかもしれない。というのも、昨春の俳優・田中圭(42)との〝不倫疑惑〟報道の最中に撮影された連ドラの現場で、目を見張る〝胆力〟を見せたからだ。
「ヒマチの嬢王」は、茅原クレセ氏の同名コミックが原作。シリーズ累計1億7000万PV、コミックスの累計発行部数は紙・電子を合わせて120万部を突破している。
通称「ヒマチ」と呼ばれる鳥取県の歓楽街・朝日町を舞台に、歌舞伎町の元ナンバーワンキャバ嬢である一条アヤネ(永野)が、キャストではなく黒服として日本一のキャバクラ店の経営を目指す物語だ。永野は自身初となるプロデューサーも務める。
永野は公式サイトでアヤネについて「卓越した洞察力と行動力で周囲を動かし、自らの人生を切り拓いていく強さが魅力です」と指摘。続けて「人のためなら誰よりも強く、冷静に立ち回れる一方で、自分自身のことになると、理屈だけでは割り切れない不器用さを見せる。そのギャップに、人間らしさと愛おしさを感じます」とした。
永野と言えば、昨春に週刊文春で田中との不倫疑惑が報じられて大炎上。泥酔した田中を自宅マンションに連れ帰り、2人のやりとりを記したLINEや仲むつまじいツーショット写真までもが流出した。2人は不倫関係を全否定したが、世間の逆風はすさまじく、出演CMや広告は次々と取り下げられ、レギュラーを務めたラジオ番組も終了。俳優大泉洋とのダブル主演映画「かくかくしかじか」は無事公開されたものの、クランクイン直前だったNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の出演は辞退した。
トップ女優からの転落――。
しかし当の本人はすでに気持ちを切り替え、前を向いている。7月5日には自著の購入者を対象にしたファンイベントを開催。今年、ネットフリックスのドラマ「僕の狂ったフェミ彼女」の配信も控える。
永野を知る芸能関係者の話。
「文春報道直後はさすがに落ち込み、体重も減ったそうですが、しばらくすると吹っ切れていつもの感じに戻りました。清純派のイメージが強すぎたゆえにダメージも大きかったですが、もともと彼女はサバサバしたタイプで男勝り。なにより肝が据わっているんです」
騒動の渦中に撮影されたTBS系連ドラ「キャスター」の現場ではこんなことがあったという。
「あの時の彼女はまさに〝話題の人物〟でした。みんな普段通りに接しているのですが、どこか気を使う部分もあったりで…。チラチラと永野さんを見るスタッフや共演者が続出しました」とはドラマスタッフ。
永野もいつもと違う周囲の視線を感じたのだろう。ある時、カットの合図がかかった後も永野の音声マイクがつながったままだったことがあったという。
「彼女は誰にも気付かれないような小さな声で『なんだよ、こっち見んな』と言っていましたね(笑い)。音声担当者には筒抜けでした」(同)
こうした勝ち気な性格は女優として大成するには欠かせない。
前出スタッフも「正直、あの局面で〝なかなかやるな〟と思いました(笑い)。あれだけ肝が据わっているのですから、今回の元ナンバーワンキャバ嬢という役柄も打ってつけでは?」と太鼓判を押す。
かつての勢いを取り戻す日も近そうだ。












