お笑いコンビ「トミーズ」の健が18日、毎日放送「せやねん!」に出演。マグロの漁獲枠拡大交渉を巡り、突然態度を一変させたメキシコに怒りをぶちまけた。

 クロマグロはかつては乱獲による資源の減少が問題となったが、近年は個体数が大きく回復。14日まで行われていた太平洋の水産資源管理についての国際会議で、水産庁はクロマグロなどの大型魚の漁獲枠を来年から25%増やすなどの案を主張していた。

 この方向で合意に至る見通しだったが、最終日になってメキシコが突如反対に回り、意見がまとまらなかった。

 このニュースに健は「こんなん、メキシコちゃんと数字を言うて、数値で科学的に反対意見を言わんとアカンで。ちゃんとしてんの? そんなん? メキシコは」といつもの柔和な表情からは想像できない厳しい口調で物申した。

 これに相方で番組MCの雅が「お前、えらい言うな」と仰天すると、健は「本マグロ食べたいやん! 赤身おいしいで」とおどけた口調に戻った。

 しかし、魚食普及推進センター長・早武忠利氏の「メキシコは日本にクロマグロを輸出しているので、その稼ぎを減らしたくない可能性もある」というコメントが紹介されると、再び健は表情をひきつらせ、「ほんなら、マグロが海に増えようが減ろうが関係あれへんのやん。自分とこの商売だけ考えてしゃべってんねん。こういうことで言う事聞いたらアカンのちゃう? 世界が」と訴えた。

 あまりの舌鋒にアキナ・秋山賢太は「健さん、マグロに熱いですね」と口あんぐり。雅が「マグロに熱いし、メキシコに厳しいな」と呆れ気味に指摘すると、健は「クロマグロの赤身おいしいやん。高いだけあんねん、あれ」と再び柔らかい口調に戻って主張していた。