声優の山寺宏一と花澤香菜が、かぐや姫の代表曲「赤ちょうちん」をデュエットでリメイクすると発表された。

 1974年にリリースされたかぐや姫のシングル作品で「神田川」に続く“四畳半三部作”の第2弾である「赤ちょうちん」。映画化もされ話題となった。この「赤ちょうちん」を山寺と花澤がデュエットする。

 山寺は「リリース当時中学生でしたが『赤ちょうちん』とは何かを知り、屋台のおでんに憧れた事を覚えています。さらに、それまでの参加アーティストの豪華さにビビりながらもワクワクも止まらず、即カラオケBOXに走り特訓を開始しました(笑)。花澤香菜さんと2人で歌うというのは心強く嬉しかったです」とコメント。

 花澤は「私は今回の企画で初めてこの楽曲に出会ったのですが、情景が浮かび上がってくる歌の表現や、普遍的な恋愛模様を描いた歌詞に魅了されました」という。ただ、「私にこの哀愁を表現できるのかしら…とプレッシャーも感じました。どう歌ったらいいのか想像がつかないままスタジオに向かい、歌い出すまで不安だったのですが、リハーサルで山寺さんの歌声を聴いた途端、歌詞に出てくる『ふたりのアパート』の部屋に居る感覚になって、山寺さん魔法使った、と思いました。一緒にレコーディングできて本当に良かったです」とコメントを寄せた。

 今回のリメイクカバーはPANAMレーベルの設立55周年を記念したカバー企画「PANAM 55/100 SUPER SONG COVERS」の第9弾。