俳優の田村幸士、佐藤弘樹、酒井法子、賀集利樹、棚橋幸代らが17日、東京・池袋のあうるすぽっとで行われた舞台「西郷と大久保~永遠の契り~」(17日~21日)のゲネプロに登場した。
この舞台は、西郷隆盛と大久保利通を中心に、西南の役(西南戦争)の裏を描いた物語。西郷と大久保は、同じ薩摩藩出身の幼なじみとして知られ、手を携えて倒幕や明治維新を成し遂げた。しかし、西南戦争では対立したとされる。そんな中、今作ではその裏に、二人だけの〝密約〟があったことを描きあげた。
西郷隆盛を演じた田村は、「フィクションという言葉で片づけることはないと思っている。史実の行間を想像させる作品にできたらいいな」といい、「ご自身の答えを持ち帰ってくれたらうれしい」と呼びかけた。
大久保利通を演じた佐藤は「エネルギーと渦のような熱を持って、皆様にお届けするのがこの作品のエイブルになる」とアピール。
さらに、西郷を支えた桐野利秋(中村半次郎)を演じた賀集が「激動の時代を生きた、実在の人物を演じる責任を持って演じた」と明かせば、西郷の正妻・糸子を演じた棚橋も「きっと皆様に届くお芝居になった」と自信をのぞかせた。
酒井は、西郷の2番目の妻・愛加那を演じた。舞台では、西郷との間に生まれた実子を、西郷と糸子のもとへ送る姿も描かれた。
そんな愛加那について「1人を愛することができた、すごい芯のある女性」といい「すごく幸せだったと思う」としみじみ。改めて「笑いあり涙あり、時代の流れあり。素晴らしい作品だなと思う」と語った。













