お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史と矢部浩之が4月30日深夜放送のニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」に出演。人気ユーチューバー・ヒカルによる「タモリさん面白くない」発言について私見を述べた。
発端は4月20日にヒカルのユーチューブチャンネルにアップされた動画。ヒカルとキングコング・梶原雄太、そして「令和の虎」総合演出を務める桑田龍征氏が3人で酒を飲みながらトークをするという内容で、桑田氏がタモリの偉大さを力説する中、ヒカルは「俺ずっと昔から思ってたんですけど、タモリさんって全く面白くないと思ってたんですけど。いまだに僕分からなくて」とぶっちゃけ。これがネット上で賛否両論を巻き起こした。
岡村は自分は「時代遅れ」の人間であり、ZOOMやAIなどが「よく分からない」という話の流れで「分かるのは、タモリさんが面白いということだけは分かります」とこの件に触れた。
岡村は20代のころから、「ジャングルTV」(MBSテレビ)でタモリや関根勤といった上の世代と共演しており、「あの2人のおしゃべりとかやっぱり『え!?』っていう。だから『いいとも』とかでもそうやったけど、後説で(岡村が)『こんな人がいました』って言うたら、その倍面白い人(を言ってくる)。タモさんが『実は、こんな人いてて…』って。それももう『こんなおもろい人おんねや!』っていう。その倍、出していきはるようやな人やから」とそのトーク力に舌を巻いたという。
これに相方の矢部浩之が「楽屋の姿も知って、前室の姿も知るから余計よね」とうなずくと、岡村は「だから、分からへんよね。ユーチューバーの方々は、YouTubeの中でコラボとかしてきて、YouTubeという世界でしか頑張ってきてない…というか、頑張ってきはったんでしょうけども。YouTubeの中で頑張ってきはったんでしょうけども。だから、分からへんよね。そういう人たちのこととか、たぶんもちろん分からへんと思う」と言葉を選びつつチクリ。
さらに「ユーチューバーの方々」について、「時々言うじゃないですか、『自分のしゃべり面白い』とか。『俺のしゃべりオモロイから』とか。これ、お笑いの人とかやっぱ言えへんねん。『しゃべりが立つ』とかは言うねん」と指摘し、「これ、間違ったらアカンのが、ただ〝おしゃべりの人〟っているじゃないですか。バーッとしゃべれる人。〝おしゃべりの人〟と、〝しゃべりが面白い人〟とはまた違う」と首を傾げた。
矢部が「(タモリと)絡んだら、(印象が)変わることが結構あると思うなあ」と感想を述べると、岡村は「うん。でも、カジ(梶原)は絡んでたんやろ? カジは合わへんってこと?」とポツリ。矢部が「『俺はハマってなかった』っていう言い方したんやろ。西野(亮廣)がかわいがってもらっててんな」と返すと、岡村は「そうやねんな。だから逆に『俺なんかは』みたいなんがちょっとあるんやろうけど」と推測した。
その上で岡村は「だからユーチューバーの方々も、芸能界というルールとかもちょっと知っておいた方がいいんではないか、と。僕なんかはちょっと思うんですよね。分かります? タモさんがどこの事務所だとか」と提言し、矢部も「どこまで知ってんのかな?」とつぶやいていた。












