歌手の有沙瞳(32)が2日、東京・池袋西口公園野外劇場で行われた「第二十三回・長良グループ 夜桜演歌まつり~熱唱 春の祭典スペシャル~都内23区・感謝を込めて…」に出席した。

 有沙は2012年、宝塚歌劇団に98期生として入団。16年に雪組から星組に組替えし、21年に「ロミオとジュリエット」で乳母役、23年「1789―バスティーユの恋人たち―」でマリー・アントワネット役を演じた。同年8月に宝塚歌劇団を退団し、昨年行われた日本クラウンオーディションで「ニッポン放送賞」を受賞したことをきっかけに、歌手デビューが決定した。

 この日は、6月3日に発売されるシングル「さよならは黄昏に」を初歌唱。リハーサルを終えた有沙は「昨日、寝れなくて(笑い)。そわそわ、ドキドキしたんですけど、ありがたいことに天気にも恵まれまして。ここからスタート、頑張りたいという気持ちで歌わせていただきました」とすがすがしい表情を浮かべた。

 今後は舞台・ミュージカル俳優、演歌歌手として活動していく。有沙は「(宝塚と)全然ちがいます」と語りつつ「歌を届ける事には変わりない。宝塚の経験も活かしつつ〝二刀流〟できるように精一杯頑張りたい」と意気込んだ。