2026年SG第1弾となるボートレース蒲郡の「第61回ボートレースクラシック」(優勝賞金4200万円)が24日、熱戦の火ぶたを切る。春を告げるSG開幕に心を躍らせている福留光帆(22)が熱視線を注いでいるのは地元若手の前田滉(25)だ。

【舟は帆まかせ帆は風まかせ】みなさん、こんにちは! 福留光帆です。いよいよ今年もSGが始まります。クラシック開幕=春が来た!って感じがしますよね。冬が苦手な私にとってクラシックは冬の終わりと春が来たことを告げる大会なんです。

 そして、3月クラシック→5月オールスター→6月グラチャン→7月オーシャンカップ→8月メモリアルとSGが続きます。SGを重ねるごとにどんどん大好きな夏が近づいてきます。そう考えると本当にワクワクしちゃいます。

 このクラシックという大会はSGで優勝したことがない選手が勝つという傾向があるそうです。昨年までの60回のうち、この大会を制してSG初優勝となった選手が33人もいるとのこと。となると…、SG優勝経験のない選手に注目したくなりますね。

 今大会の出場選手でSG優勝歴があるのは20人。32選手がSG優勝未経験となりますが、その中でも注目したいのは地元若手の前田滉選手です。昨年9月の宮島ヤングダービーでGⅠ初優勝。これをきっかけに一気に強くなった印象があります。

 SG初挑戦となったグランプリシリーズでも勢いを感じさせる走りで予選を突破しました。今年に入っても蒲郡の正月シリーズで優勝。2月のとこなめGⅠ地区選では優勝戦1号艇をゲット。結果はFとなってしまいましたが、東海地区の主力が集まるGⅠで優勝戦に1号艇で乗れるということは地力をつけてきた証拠だと思います。

 しかも、今回は地元SG。今回が2回目のSG出場とあって最高峰の舞台で走れるという喜びでモチベーションも上がっていると思いますが、それが地元でのSGとなればさらに気合が入っているはずです。

 地元SGに出場するって大変なことだと思うんですよね。なかなか地元でSGが開催されるという機会もないですし、その選考期間にタイミング良く活躍して出場権を獲得するというのも難しいこと。地元SGという大会で何とか結果を出したいと燃えているでしょう。

 蒲郡はインの次に3、4号艇が強いというイメージがあります。前田選手がセンターから強気に攻めて抜け出す。そんなシーンを想像しちゃいますね。

 私の推しの毒島誠選手もB2ながら出場します。しかも、ドリーム戦2号艇です。Fが重なって1月からB2降格が決定的という苦しい状況。心が折れてしまいそうな中で昨年12月にはグランプリシリーズ優勝。本当にカッコ良かったです。いいエンジンを引いたようですし、今大会も頑張ってほしい。B2でも毒島選手は毒島選手。強さは変わらないんです!