ゼロワンの兄弟団体「ローズ」のプレ旗揚げ戦第1弾が1日に東京・板橋で行われ、先月7日にデビューしたばかりのミス東スポ2025・堀このみ(29)が第2試合で、女子プロレス界のレジェンド・伊藤薫(54)と対戦した。

 ゴング直後、堀はドロップキックで伊藤をコーナーに追い込む奇襲を見せて場内を沸かせたが、実力差は歴然。エビ固めに早々に捕獲されると、長時間にわたる地獄の耐久戦に。ショルダータックルで巨体を吹き飛ばす意地は見せたものの、9分51秒、伊藤のセントーンに沈んだ。

伊藤薫(右)にショルダータックルを放つ堀このみ
伊藤薫(右)にショルダータックルを放つ堀このみ

 試合後、伊藤は「今の女子であれだけ手足が長くて身長のある選手はあまりいない。工藤さんの元で学んで、これからの女子プロレス界を担う選手に成長してほしい」と将来性を高く評価した。

 一方の堀は「デビュー戦よりは少しできたかなと思いますが、最後は声も出なくなってしまいました。まだまだなので、練習を頑張って強くなりたい」と悔しさをにじませた。

 ローズプレ旗揚げ第2弾は、20日に新木場で行われる。堀は〝洗礼〟を糧に、進化を見せられるか。(ペン&カメラ・前田利宏)