コメンテーターの玉川徹氏が25日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜、午前8時)に出演。高市早苗首相がカタログギフトを衆院議員に配布した問題を国会で追及すれば「また全部いじめだって取られるんですかね」と懸念を示した。
高市首相が衆院選後、自民党の衆院議員たちに対して「当選祝い」としてカタログギフトを配布していたことが24日に報道された。高市首相は同日夜、X(旧ツイッター)を更新し、「奈良県第二選挙区支部(高市早苗支部長)として、品物を寄付させていただきました」とカタログギフトを配布した事実を認め、「今回の支出には、政党交付金は一切使用することはありません」と経緯を説明した。
玉川氏は「300人に3万円っていうことは、900万円ですよね。で、その900万円、個人ではなくて政党支部からってことなんですけど、じゃあ、その政党支部のお金ってどっから来てるんですかって。そこなんですよ」と指摘。
その資金の元となっているものが「企業、団体からの献金でなしに、どうやって、その1000万円を配るんですかって話なんですよね。そうなると、その企業とか団体と、どういうつながりなのかっていうふうなことが、政治に影響を与えるのはまずいんじゃないかっていうんで、企業団体献金の禁止っていう問題があるんで、その話に直結する話だと僕は思いますけどね」と政治と金の問題に大きく絡んでくるという。
玉川氏は「これ国会で、これから予算委員会なんかでも追及されるのかもしれませんけど」としつつも「また全部いじめだって取られるんですかね」という懸念もあるという。「〝早苗推し〟の方からすると、メディアとか、その批判とかね、そういうふうなことも、いじめっていうふうに取られる論調が最近よく多いんで。じゃあ、こういうことも、政治の金の問題であっても、いじめって取られるのかなって考えると、僕はちょっとがっかりするんですけどね」とも語った。
それでも国会での追及は「やるべきだと思います。だって、今までの政治と金の問題っていうのは良くないっていうのが、国民のコンセンサスだと思うんですよ。でも、早苗さんだけは違いますっていうふうな話になるとしたら、それはやっぱおかしいです」と指摘した。












