AKB48の67thシングル「名残り桜」(25日発売)のミュージックビデオ(MV)が20日、解禁された。

 昨年は豪華OGメンバーとともに20周年コンサートや音楽番組に出演するなど華々しい20周年イヤーを駆け抜けたAKB48。先輩方から受け継いだバトンを胸に現役メンバーだけで臨む勝負の21年目、第1弾シングルとして67thシングル「名残り桜」を25日にリリースする。

 表題曲〝桜ソング〟は実に約15年ぶり。AKB48の桜ソングといえば、「桜の花びらたち」「10年桜」「桜の木になろう」など、グループの歴史に〝神曲〟として刻まれてきた名曲だ。
 
 初センターに抜てきされたのは、SNSで万バズを連発し、注目度が急上昇している伊藤百花。透明感と圧倒的な画力で見る人の視線を奪う新世代エースが、キラキラと眩い青春を全身で体現している。

 MVで監督を務めた川崎拓也氏は「アイドルとしてではなく、普通の学生だったころの青春を振り返るような気持ちで臨んでもらった」と説明。メンバーが自然体で過ごしている学校シーンの空気感も見どころの一つとなっている。

 また、振付はちゃんみな、HANA、TAEMIN(SHINee)、米津玄師、アイナ・ジ・エンドなど多数のアーティストの振付やバックダンサーを務めるGENTA YAMAGUCHI氏が担当。爽快でどこかミュージカルタッチの振付が、楽曲の切なさと高揚感を最大限に引き出している。桜の花びらをイメージした繊細な動きも随所に散りばめられ、パフォーマンスからも〝桜〟を感じさせる仕上がりとなっている。

 センターの伊藤百花は「AKB48、21年目の第1弾シングルでセンターを務めさせていただきます、19期生の伊藤百花です。AKB48の名曲と言われている桜ソングに並ぶような新たな代表作にしたいですし、みなさんの記憶に残って、ずっと語り継がれる作品になるように頑張ります」と決意。「MVはまさに〝ザ・青春〟という感じで、今まさに青春の中にいる方も、少し大人になった方も、それぞれの思い出と重ねながら見ていただけたらうれしいです。ダンスシーンでは、桜の花びらをイメージした振付にもぜひ注目してください!」とアピールした。