落語家の立川志らくが3日までにX(旧ツイッター)を更新。神経の病気について、自身の経験をつづった。

 志らくは昨年脊柱管狭窄症の痛みに苦しんでおり「最初は座薬を入れて高座に。やがて正座が出来なくなり、ブロック注射を打って高座へ。椅子に座っての落語。やがて並のブロック注射では効かなくなり、ペインクリニックに通い、強烈なブロック注射を2本。あまりにその注射が痛いから痛み止めの注射を打つもその注射も痛い」と終わらない痛みについて振り返った。

 さらに「注射の後は小一時間ベットに横たわり、その後杖をついてタクシーに乗り、落語会へ。その繰り返しでひと月で10公演くらい、日本全国を飛び回った。毎度落語会の後は激痛。ある時、電車移動で山手線渋谷駅から井の頭線吉祥寺駅に歩いて移動も、途中痛みに襲われ、結局1時間かかった」と痛みに耐えながら、高座に出演続けたという。

 その後「このように無理をしたのがいけなかった、ある時、ブロック注射を打ったのに直後痛みで動けなくなった。主治医に電話して週明けに北里病院に入院が決まった。全ての仕事を1ヶ月以上キャンセル。ただ次の日高田文夫先生の喜寿のお祝いのライブがあった。事務所の人間は絶対に休みなさい!高田先生も来ることはない、と言われたが、先生のお祝いの会にケチをつけたくなかったから出向いた」と仕事を休みながらも高田文夫氏のイベントに出向くなどしたという。

 しかし、こうした無理がたたり「もはや椅子に座ることも出来ず、杖をついてのスタンドアップトーク。出番を終え、すぐに帰宅。その晩は激痛に襲われる。週明けに入院。緊急手術。3時間の全身麻酔」と手術することを余儀なくされた。

 現在については「今はリハビリも終わり元気です。という事で、絶対に無理はしてはいけない。でも、痛み止めで処置をすれば、その直後なら動けるし、話もできる。リウマチはわからないが、病の痛みはその人にしかわからないんだよ」とつづった。

右手首にサポーターをまく高市首相
右手首にサポーターをまく高市首相

 志らくは2日放送のTBS「ひるおび」で、リウマチの痛みでNHK「日曜討論」(1日)を欠席し、批判をされていた高市早苗首相について「みんな神経の病気の痛さ分かってない。ツバの飲んだだけで激痛が走る。熱が40度あっても落語はできる。でもその痛みは落語はできない」と自身の経験を踏まえて、高市首相の欠席に理解を示していた。