お笑いタレントの加藤浩次(56)が〝第2のバカリズム〟として期待されている。
加藤は1月期の日本テレビ系ドラマ「こちら予備自衛英雄補⁈」(水曜深夜0時24分)で原作・脚本・監督を担当。同ドラマは、ヒーローが存在しない日本で〝クセだらけの能力〟を持った7人が、防衛省に秘密裏に呼び出され「予備自衛英雄補」としてコンプレックスで地球を救うという、全く新しいヒーロー物語だ。主演をtimeleszの菊池風磨が務めている。ある制作会社関係者の話。
「物語の展開が早く〝予測不能〟と高評価をする視聴者は多い。監督の加藤も力を入れています。現場で熱心に演出の指導をしてますし、出演者とのコミュニケーションもバッチリ。加藤さんの『いい作品を作りたい』という熱意がすごく伝わってくる現場になっています」
加藤は、昨年5月公開の短編映画「Victims」で初めて映画の脚本・監督を務めた。これはクリエイターの発掘・育成を目的とした、俳優の山田孝之らがプロデューサーに名を連ねたプロジェクト「MIRRORLIARFILMS」第7弾の1編だ。そこでは加藤独自のストーリー性が光り、評判がすこぶる良かったという。
「もともと加藤さんは大の映画好きの上にお笑い出身。それに加え、さまざまなニュースを扱う情報番組『スッキリ』の司会を約17年間も務めただけあって、世相にも明るい。それらが奏功しているのでしょう」(同)
脚本が書けるお笑いタレントといえば、バカリズムが存在感を発揮している。映画「地獄の花園」やドラマ「ホットスポット」など話題作を手掛け、2027年度前期のNHK連続テレビ小説「巡(まわ)るスワン」の脚本を担当するまでになった。
ある芸能関係者は「話題となる脚本を世に送り出せる存在は非常に貴重。そういう意味では加藤も〝第2のバカリズム〟になってほしいと期待されています。まだ手掛けた作品は少ないですが、今後が注目されます」と話す。
加藤は新たな才能を発揮できるか。













