ボートレース鳴門の「スカパー!・JLC杯ルーキーシリーズ第1戦」は16日、準優勝戦が行われた。

 10Rで逃げ切り優出を決めた津田陸翔(24=広島)。予選敗退に終わった宮島正月戦後、レースへの取り組み方を変える出来事があったという。

「正月戦のあと、先輩の山口(剛)さん、西野(翔太)さん、船岡(洋一郎)さんに、こんなレースをしていたらすぐ後輩に抜かれるぞ! とハッパをかけられたんです」

 強豪レーサーのゲキは効果てきめんだった。「初日が中止になって1時間半の整備時間をもらえたので、新品リングを入れてバルブをやって、キャブとギアケースを洗ってペラもやりました」と目イチの整備、調整を敢行すると、2連率31%の凡機はたちまち「40%ぐらいの感触」に激変した。

 準優の足は「出足が完璧だったし、回り足と行き足もいい。伸びも上位と一緒でピット離れも◎」と文句なし。初Vへ「1着しか狙いません!」と一発勝負に出る。