俳優の小池徹平が16日、大阪市内で行われたミュージカル「どろんぱ」(4月3~7日=大阪・SkyシアターMBS)の取材会に出席した。

 同作は、「日本発のオリジナルミュージカルを世界へ」をテーマに、ワタナベエンターテインメントと劇作家・末満健一がタッグを組んで立ち上げたMOJOプロジェクト(Musicals of Japan Origin project)第二弾だ。

 小池演じる煙の妖怪・烟々羅(えんえんら)と人間・遠野爽子(屋比久知奈)の関わり合いを軸に、親子の愛と絆を描き出す。

 役どころについて小池は「ただよう煙の妖怪なので、煙のあるところには烟々羅がいます。火葬場という人が亡くなった所、見送る所の出会いだったり、別れだったりを見守ってる妖怪。なんとなくあたたかみのある、やさしい妖怪。ただ孤独の中に抱えてる何かがあるのかな」とし、人間味のある役だと解説した。

 難解な楽曲と激しいアクションもあると説明したうえで「いいものができれば『これ海外に行けるんじゃないか』ってイメージから化ける(実際に海外で公演する)可能性を秘めた作品に出られるということは、非常に大きな一歩」だと期待感を述べた。

 5日に誕生日を迎え40歳になったと切り出し「40歳1発目の仕事になるんです。がっつりオリジナルミュージカルでもあり、大好きな和物の殺陣もあり、けっこう激し目な作品になると思うんですけど、40歳だからと逃げに入らず、攻めた作品に出会えたのは、自分に喝が入る。自分にひよらず、みなさんに楽しんでもらえる作品にしたいなと思ってますので、ぜひ見に来て下さい」とアピールした。

 東京公演は、日本青年館ホール(3月16~29日)で行われる。