昨年9月に亡くなった演歌歌手・橋幸夫さん(享年82)の18歳年下の妻・真由美さんに〝タレント転身計画〟があることがわかった。通販会社兼芸能プロ「夢グループ」の石田重廣社長(67)が明かした。真由美さんは昨年11月に同社の社員になっているが、そのタレント性の高さから〝第2のサッチー〟に育てるつもりだという。

 橋さんは約4年前にアルツハイマー型認知症と診断され、昨年5月に公表。歌手活動を続ける意向を示していたが、その後症状が進行し、同9月にこの世を去った。

 その間ずっと橋さんに寄り添い続けたのが真由美さんだ。現在「夢グループ」社員として橋さんの後進グループ「二代目橋幸夫yH2」の指導、売り込みなど全般を任されているが、ほかにも仕事は増えそうだ。石田社長がこう明かす。

「30年以上前、認知症の母親を約5年間介護した橋さんは当時、講演などでその経験を実に700回以上も話しています。今度は真由美さんに、橋さんの介護経験をトークショーで話してもらおうと…。これからそのPRをかけていこうと思っています」

 聞けば、真由美さんは「話がすごく上手だし明るい人」とのことで、ゆくゆくは真由美さんをタレントにする計画もあるという。

「真由美さんは〝サッチー〟みたいになるんじゃないかと…」(石田社長)

 サッチーとは、プロ野球界の名監督・故野村克也氏の妻でタレントだった故野村沙知代さん(享年85)のこと。沙知代さんは、歯に衣着せぬ物言いとその強烈なキャラクターで活躍した。1996年には衆院選に出馬したほどだ。2017年12月に他界しているが、真由美さんにも〝第2のサッチー〟としてのポテンシャルがあるのだろうか。

「すごいよ。話をパンパンパンパンパンって言うし、ニコッと笑ったり、急にちょっと怖い表情したり。タレント性が抜群だから」(同)

 芸名は本名の「橋真由美」でいくという。公式ウエブサイトの所属タレント一覧で、橋さんの隣に真由美さんの写真が並ぶのは「時間の問題」と石田社長。

「僕からすれば、橋さんからのお願いだと思うの。残された真由美さんとyH2のことが心配に決まってるでしょ。だから橋さんが〝なんとか社長、真由美もyH2もよろしくな〟と言ってるような気がするの」

 真由美さんはどんな活躍を見せてくれるだろうか。