「ダウンタウン」松本人志(62)の飲み会(2018年10月、大阪)にまつわる性加害疑惑で、参加した後輩芸人のひとり「クロスバー直撃」渡邊センス(41)が、写真誌「フライデー」の報道で名誉を傷付けられたとして、発行元の講談社などを訴えた民事裁判の判決公判が25日あり、東京地裁はフライデー側に220万円の支払いを命じた。
フライデーの報道で名前が出て、もうすぐ2年になる。提訴して今回勝訴するまで1年半…。閉廷後、囲み取材に応じた渡邊は「これでこの2年間の出来事の終止符を打つことができたかなとは思います」と語った。
渡邊側の損害賠償請求額は1100万円だった。「もちろんそれが妥当だと我々は思って(請求した)。それ以上のものを失ってるんですが、日本の名誉棄損というこの事例から言うと、かなり大きいほうの判決(220万円の支払い命令)を裁判長の方がしていただいて、その点はすごく、そういう意味では納得してるところはあります」
ただ、この220万円という額については「反省してほしいとはいえ〝この額ぐらいだと反省はしないんじゃないかな〟って思ってます、週刊誌の方は…」と指摘した。
この飲み会での性加害疑惑に対し、当の松本は報じた週刊文春を名誉棄損で訴えるも、すでに訴えを取り下げている。〝主役〟松本ではなく〝脇役〟渡邊の裁判だけが続いていた。
渡邊は裁判をやった意義について「黙って見過ごすわけにはいかなかった。自分のできることやったかなと…。で、これを軸に今後こういうことがなくなったりとか、もしこういうことがあったら世間の見方も? 週刊誌が書いてること、ほとんどの方、信じてない方も多いと思いますが、書かれたことによってメディアに出れなくなったりとか、チャンスを失ったりとかする人に対しての緩和になれば、やった意味は十分あるかな」と語っていた。












