元SMAPのメンバー・木村拓哉(53)が16日放送の「有働Times」(テレビ朝日系)に出演。俳優業のスイッチが入った瞬間を明かした。
木村の芸能活動はアイドルスタートだが、葛藤もあった。「(アイドルと言われて)『はい』っていう自分にも『うわ』って思う。後輩の皆が『自分らアイドルやってるんで』みたいなことをよく言えるなって、ツッコんでる自分がどこかしらにいる」という。
「アイドルって言われることはイヤだった?」の質問には「うーん、ちょっと」と答え、〝国民的アイドル〟というのも「(グループの)誰かが、自分で言い出したんです。余計なこと言うなと思いました」と告白した。
俳優業の出発点は17歳の時。「デビュー前に蜷川幸雄さんの『盲導犬』っていう舞台をふませていただいた。稽古場に入って、自分なりには動いてみたり声出してみたりするんですけど、最初の1週間は1度も見てくれない。蜷川さんはずっと台本を読んでいる。エンドレスで『もう一回』」と言われたそう。
そこで一緒だったのが女優の桃井かおり。「よく『なにやってんのさ』って背中を押してもらいました。引っ張ってもらいました」と振り返った。
それまでは「全然ナメてましたし、本当に遊び感覚というか。女の子にキャーって言われることが『なにこれ、おもろ』っていうぐらいの感覚だった」という。しかし「そうではなく(舞台で)拍手をいただくという経験をさせていただいて、初めてスイッチが入りました」と語った。












