ミュージシャンの小室哲哉(66)が5日、都内で行われた「アウトランカーズ」完成披露会に出席した。
岡本吉起氏をはじめとするレジェンドクリエイター陣が手がけるスマートフォン向け新作アクションバトルゲーム「OUTRANKERS(アウトランカーズ)」が、11月6日の正式リリースを記念して同イベントを開催。同ゲームのタイアップ楽曲として、新曲「風に舞う戦士」を小室が書き下ろし、自身がプロデュースする音楽ユニット「OVAL SISTEM(オーバルシステム)」が歌う。
この日、約30年ぶりに対面を果たした岡本氏と小室。アニメーション映画「ストリートファイターⅡ MOVIE」のタイアップ楽曲で大ヒットした「恋しさと せつなさと 心強さと」のエピソードを明かした。
当時、小室が最初に提案した楽曲を岡本氏がボツにしたことがきっかけで「愛しさと――」が生まれたという。岡本氏は「曲だけ聞いて、『これはないわ』つって一撃キックして…。そしたらものすごく表情が変わるんですよ、社内の」と回想し、「そんなに小室さんが偉いと思ってなかった。すいません」と申し訳なさそうに告白。小室は「岡本さんとのコラボレーションは、僕の音楽人生でも記憶に残る経験」と振り返り、「(制作期間は)1週間もなかったと思います。3~4日しかなくて」と明かした。
岡本氏のリクエストで、今回の楽曲には「愛しさと――」で使われた音も散りばめられているとか。小室は「どっかで90年代の雰囲気。小室哲哉だからどうせ古い感じになっちゃってるって思われたくないなっていうのはあって、そこのさじ加減は苦労した」とこだわりを語った。












