ジャーナリスト田原総一朗氏(91)の〝限界〟を指摘する声が日増しに高まっている。
発端は19日放送のBS朝日の討論番組「激論!クロスファイア」(日曜午後6時)内での田原氏の発言だ。選択的夫婦別姓のテーマで、出演者の辻元清美氏が「みんなが別姓になるわけはない。高市さんも山本さんと結婚して山本早苗、離婚されて高市になられた。これ、総理を狙って高市になったんちゃうかなと。今度ご本人に聞きたいが、総理になって戸籍名と通称が別なら、条約にサインする時はどうするという話が出てくる」と指摘。
同じく社民党の福島瑞穂党首も「(高市氏は)選択的夫婦別姓に反対で、ジェンダー平等にも後ろ向きだと思っている。私たちが頑張ることがあるとすれば、社会のいろんな生きづらさを変えていくこと。それが男性原理そのものでやるんだったら、女性であることの意味もないじゃないですか」と力説した。
すると田原氏は「じゃあ、高市に大反対すればいいんだよ。あんな奴は死んでしまえと言えばいい」と発言。いくらなんでも〝死んでしまえ〟発言はまずいと思ったのだろう。すかさず辻元氏が「田原さん、そんな発言して、高市さんとモメてたでしょ」とたしなめたが、田原氏は「僕は高市と激しくやり合った」と言い張り、CMに入った。
これがネット上で大炎上。BS朝日は21日、田原氏の問題発言について「一部不適切な内容がございましたため、厳重注意といたしました。いただいたご意見は真摯に受け止め、今後の番組作りに生かしてまいります」とアナウンスした。
田原氏と言えば、1987年にスタートしたテレビ朝日系「朝まで生テレビ」の司会を長らく務めた。番組中、机を叩いて激高したり、人の話を遮ることもしばしばで、昨年9月に同番組は終了。同10月からBS朝日に移行した。
田原氏も御年91。今回の〝震源地〟は朝ナマではなかったものの、生番組中の不規則発言は制作スタッフにとっても気が気ではない。
「今回の騒動を機に、田原さんの〝勇退説〟が取り沙汰されることは間違いないでしょうね」とはテレビ関係者。
後継者として真っ先に名前が挙がるのは、元テレビ朝日社員のアノ人だ。
「玉川徹さんですよ。出演する情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』は横並びで無類の強さを誇ります。歯に衣着せぬ発言で、権力にもなびかない。まさに打ってつけだと思います」(同)
実は3年前、玉川氏が番組中での不適切発言で謹慎した際、復帰の場に田原氏の〝朝ナマ〟が浮上したことがあった。
「その時は実現しませんでしたが、玉川氏本人も後継候補に名前が出ていることは把握している。当の田原さんも表立っては言いませんが、玉川氏のジャーナリストとしての姿勢を買っているそうです」(テレ朝関係者)
いよいよ山が動くか。












