1970年代後半から80年代前半にかけ、大ヒット曲を連発した米ロックバンド、ブロンディの〝顔〟だったデボラ・ハリー(80)は先日、英紙タイムズとのインタビューで、現在製作が検討されている自身の伝記映画で、若き日の自分とそっくりなある女優を主役に激推しした。
その女優は英女優フローレンス・ピュー。2019年公開映画「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」でエイミー役を演じて米アカデミー助演女優賞にノミネートされ、24年の「オッペンハイマー」では主人公の恋人役を演じるなど今、最も注目されるハリウッドスターの一人だ。
ハリーはタイムズ紙に、「もしフローレンス・ピューのような人だったら、天にも昇る気分。彼女は素晴らしい女優で、何でもできると思う」と断言。自分を演じてもらうには最高のキャストだと熱く語った。
一方のピューも以前、ハリー役への関心を示していた。米芸能ニュース番組「ET」によると、ピューは2020年の米サンタバーバラ国際映画祭のパネルディスカッションで、将来演じたい有名人について聞かれると、「ブロンディ。すごくかっこいいから」と答えていた。
ブロンディといえば1980年の映画「アメリカン・ジゴロ」の主題歌「コール・ミー」を始め、「ハート・オブ・グラス」、「夢みるNo.1」、「ラブチェア」が全米1位を獲得。新たなロックのジャンル「ニュー・ウェイヴ」の旗手として世界的人気を誇った。
ETもピューのハリー役は適任だとしている。ピューは現在29歳で、ブロンディが1976年にデビューアルバムをリリースした当時、ハリーは31歳。ピューの身長は約162センチで、ハリーは約160センチと背丈も近い。2人ともに普段はブロンドヘアで、声質の低いところも共通していると指摘した。













