俳優の菅田将暉(32)が、同い年で大の仲良しの神木隆之介とともに、1日放送の生活情報番組「ノンストップ!」(フジテレビ系)にVTR出演。独特な表現で舞台裏の神木や自分の役者生活を例えた。

 この日スタートの主演ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」で共演する神木を、菅田は「ホントに変な人です。奇人」と言い、神木は菅田を「ホントにいい人です」。菅田は、神木を奇人と例えた真意を明かした。

「変な表現を隠さないところが好きかな。ホントに人が思ってるより人を笑かしたり、人を楽しませんのがこんなに好きな人あんまりいないというか。そこは新鮮に毎回思いますね。たまに引きますもんね。そんなに楽しませたいの? っていう…」

 神木は撮影の舞台裏で意外と〝緊張しい〟なことも、菅田は暴露した。

「こんだけ作品もやってて、芸歴で言うと俺の倍ぐらいあるんですけど、なのに毎朝『セリフ、今日怖いな』『ちゃんとできるかな』。なんか弱音吐いてんです。安心しますよ。ゴジラで米アカデミーとかいってる人が、何十億という興行を背負ってきた人間が、誰よりもミジンコのように震えてるんで」

 神木が一昨年主演した特撮映画「ゴジラ-1.0」は、米アカデミー賞で邦画初の視覚効果賞を受賞し、興行収入は国内だけでも76・5億円の大ヒットとなった。ちなみに、子役出身の神木は今年芸歴30年だが、本人によると「緊張すると手足冷たくなってくる。変な動悸だし、緊張、震え」がくるんだそう。

 神木から見た菅田も「スゴイんですよ、ホントに芝居中も。ガラッと変わるプラス、それを深く役に入っていってる。(中略)もうコッチは見てて〝ホントに菅田将暉ってスゴイな〟って。いや、無限ではないと思うんですけど」

 と神木が言ったところで菅田は「いや、全然無限じゃないよ、もう」とポツリ。神木が「なんか、どこからそのパワー沸いてくるんだろうって、スゴイなって」と評すと、菅田は自身の役者稼業をこう表現した。

「いやもう前借り前借りですよ。前借り前借りして、この先の人生のエネルギーを前借り前借りして、担保ゼロで借りてやってるわけですよ」

 神木はなおも「いっぱい大変なことあると思うんですけど、それを僕らに見せないっていうのがさらにスゴイなってすごく思いますね。尊敬です」と菅田を褒めていた。