20日に最終回を迎えた櫻井翔の主演ドラマ「放送局占拠」(日本テレビ系)のシリーズ第4弾の制作が浮上しているという。

 今回のドラマは2023年の「大病院占拠」、24年の「新空港占拠」に続く続編。櫻井演じる刑事・武蔵三郎が人質を救うため仮面をかぶった武装集団に立ち向かうオリジナルサスペンスだ。

 緊迫した展開やアクションはもちろんのこと、櫻井の「うそだろ」という決めゼリフが毎回飛び出し、SNSではお約束のように盛り上がる。

 視聴者の間では〝キレのないアクション〟〝ネタドラマ〟とツッコミが相次ぎながらも、その〝クセの強さ〟こそがシリーズの魅力にもなっているのだ。

 ドラマ関係者は「全話の平均世帯視聴率は5・1%とパッとしませんでしたが、TVerのお気に入り登録数は143万人を突破。今期連ドラでは堂々の1位で、歴代ランキングでも6位に食い込みました。櫻井さんの演技や、これまで以上にコント仕立ての要素を交えた脚本が功を奏し、毎回放送後にはXのトレンド入り。現場でも櫻井さんは休憩時間に『うそだろ』をあえて口にして笑いを取る一方で、10分以上の長回しを一発で決めるなど、座長として作品全体を強い意識で支えていました」と話す。

 放送するごとに局内やスポンサーからの評価も上昇。一時は続編の制作を疑問視する声もあったが、ここにきて十分ありうる状況になっているという。

「映画化の案も浮上していましたが、TVerでの数字がここまで好調なことから連ドラとしてのシリーズ継続が有力です。櫻井さんありきで第4弾制作の声が高まっています」(同)

 賛否を巻き起こしながらも、確実に視聴者を引きつけている「占拠」シリーズ。続編が制作されるならば、次はどこが占拠されるのだろうか。(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)