NHK大阪放送局が23日、NHK総合ドラマ「いつか、無重量の宙(そら)で」(月~木曜午後10時45分)に出演している女優の片山友希のコメントを発表した。

 ごくごく普通の30代女性たちが、高校時代に描いた「一緒に宇宙に行こう」との夢を仲間とともに「超小型人工衛星を作る」という形で拾い直す青春物語。片岡は、自由奔放で愛きょうがあり、甘え上手な食品メーカーの営業・水原周(あまね)を演じている。

 片岡は「私自身が人工衛星や宇宙について全く詳しくないので、初めて台本を読んだときは『知らない事がたくさんあるな』と思ったんですよ。」と明かす。「でも、そもそも周が宇宙のことをあんまりわかっていないキャラクターなので、『わからなくてもいいや』と思って。そういうところも含めて周との共通点が多くて、キャスティングがぴったり合っていてすごいなと思いました」とぶっちゃけた。

 撮影は「すごく楽しいです。役柄も、演じているみんなの年齢もほぼ同世代なので、それぞれが経験してきたことを持ち寄って、すごくお互いの気持ちがわかるんですよね。『このセリフ、もう少しこうしてもいいかも』。『こうしたほうが言いやすいね』と話し合えるのがとてもありがたいです」と充実しているようだ。

 同作の魅力は「やっぱり4人の会話です。ファミレスで4人がずっとわちゃわちゃ話しているシーンが私は大好きです。そこだけは高校生のときと変わっていないんだなと」と指摘。「宇宙の話と聞いてマニアックなドラマを想像される方もいらっしゃるかもしれませんが『わかってない』周がいるので安心してください。周を通してちゃんと視聴者の皆さんが置いてきぼりになってないといいなと思っています」と呼び掛けた。