大御所歌手の和田アキ子(75)が12日、生情報番組「5時に夢中!」(TOKYO MX)にゲスト出演。NHK紅白歌合戦に史上初、白組の〝男性陣〟として出場したエピソードなどを明かした。
それは2005年、男性2人と女性の音楽ユニット「m―flo」とのコラボ曲「Hey!」で、紅白に「m―flo loves Akiko Wada」の一員として出た時のこと。m―floがコラボをオファー、和田のシングル「バイバイアダム」(1968年)、「卒業させてよ」(71年)、「夏の夜のサンバ」(72年)をサンプリングした楽曲だ。
「m―floは紅白歌合戦出たことなくて、それで『アッコさんさえよければ白組として出ていただきたい』って紅白のスタッフに言われて、『いいですよ』つって白組で」と和田。紅白に白組で出場した女性歌手は「その当時はいなかった」という。
和田は紅白には計39回出場し、最後に歌うトリは7回務めている(うち大トリ1回)。87、88、97年には紅組も司会も任され、その時の苦労話も振り返った。「当時紅組は、こんな分厚い台本があって、紅組だけの。それを白組にも見せちゃいけなくて。全部、暗記して覚えるんですよ、司会者として」。
オープニング早々、スタッフが飛んできて「30秒巻いてください」と言われ「えー!? 今始まったばっかりなのに?」と驚いたことも。放送終了まで時間が足りず、出場者がフィナーレで大合唱する「蛍の光」のテンポが速なってしまったこともあったという。
本番でカットされるのは余興的な場面で、逆に大物歌手への〝忖度〟も昔はあったという。和田は「コントの部分、カットだったりね。(歌手の)名前言えないけど『ちょっとこのここ(コメント)、足していただけませんか?』とか…。『できません』って言って…。そんなこともありましたね」と暴露していた。












