俳優の佐藤健(36)が27日放送のMBS毎日放送「日曜日の初耳学」に出演。自身が主演を務めた映画「るろうに剣心」の舞台裏を語った。

 原作が大好きだったという佐藤は、同作のオファーが来た際のことを「これを実写化するって聞いた時は『無理だろう』と正直思いましたね」と告白。「アクションチームがすでにイメージムービーを作っていた。それを見たときに、めちゃくちゃ頑張ったら実写化できるって思えた」と挑戦するに至った経緯を語り「もしダサかったら、恥ずかしくて世に出られないっていう風に思っていた。自分の人生をかける価値のある作品だと思った」と告白した。

 番組では、同作のシリーズ3作目で、2014年に公開された「るろうに剣心 伝説の最期編」の撮影の舞台裏にも言及。藤原竜也演じる志々雄真実との決闘シーンは、8日間で撮ったものを14分に凝縮したという。

 林が「しかも最終日は27時間撮影された?」と問うと、佐藤は「それ、ちょっと問題ですね」と苦笑。「途中、物理的に立てなくなったりしましたね。比喩じゃなくて立てなくなる」と撮影を振り返った。また「朝まで撮るんですよ、ずっと。キャストも最後の方になってくるとヒゲも生えだしてて」と語り「マジな話、反乱が起きてましたよ。僕たちが寝れないってことはスタッフもっと寝られない。スタッフは僕たちが終わった後に撤収もしないといけないし次の日の準備もしないといけないですから。大人たちの大ゲンカ。舞台裏のアクションの方が激しかった。『いつ寝たらいいんだ!』って反乱が起きてたのを、僕が『ここの1カットだけ撮らしてくれ』って言って撮ったりしてました」と明かした。