ボートレース住之江のGⅢ「第36回アサヒビールカップ」が21日に開幕する。

 中島秀治(29=滋賀)は4月の福岡72周年記念で年齢制限のないGⅠ初出場。初戦のイン戦こそ逃げ切るも、2戦目以降は大きな着順を並べた。

「走る位置とかエンジン出しとかではなく、単純にターン負け」とトップ級との実力、スピードの差を痛感。「GⅠタイトルは欲しいし、SGにも出たい。そのためにはもっと実力をつけないとダメだと分かった」と調整力、ターン力のレベルアップに取り組んでいる。

 7月からの2025年後期は出走数不足のため2期守ったA1からA2に陥落。それでも「A1復帰は最低限」と奮起しており、2026年前期に適用される5月からの勝率は6・42(19日現在)とA1復帰ペースだ。

 住之江は2021年12月にデビュー初優出(2着)した思い出の水面。直近も2024年1月ルーキーシリーズ、今年3月の一般戦と2節連続で予選を突破。「イメージはいいです。今後のためにも、もっと走りたいし、結果も残したい」と好メンバーが揃った今回のGⅢでもV争いに加わって、存在感を存分にアピールするつもりだ。