お笑いコンビ「ナインティナイン」(岡村隆史、矢部浩之)が17日深夜放送のニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」に出演。「第173回芥川賞・直木賞」がともに「該当作なし」と発表されたことに猛ツッコミを入れた。

 岡村は「決めれないもんなんですかね。決めたらええのになあと思いますけど。審査する人がいて、一番をある意味決めるわけですよね。これ、M―1やったら、これ優勝者なしっていうか、もう審査員もえらい叩かれる。『何してんねん』と」と首を傾げ、「M―1なんかも、審査員ムチャクチャ言われる時代になってんのに、『該当者なし』で。まあ、そういう世界なのかもしれませんけど、もう僕らにはちょっと分からないですよね」と呆れたような口調で語った。

 矢部が「何かが足りなかった、レベルが拮抗、抜けてない、抜けた作品がなかったっていうこと?」と疑問を投げかけると、岡村は「でも審査するんやったらさ、それを1人、2人で決めてるわけじゃないんでしょ? 何人もいてて、そんなことなんのかなあと思ってね。で、『該当者なし』ってよう帰れたなと思って。『終わります』言うて、『お疲れ様でした』言うて、帰っていくねんで」と失笑。

 続けて「だっていろんな賞でも『該当者なし』って(ない)。選ぶ人がいんねんから。アカンでしょ、アカデミー賞とかでも『主演男優賞なし』とかそんなんないやんか。決めてほしいですよね、せっかくやったら。帰る時、『これで帰ってええのかな?』ってなれへんのかな?と思って。『該当者なしで』って言うたら、みんなが『はいお疲れ様でした。一杯いきますか』って言われへんやん」と苦言を呈した。

 矢部も「これ、賞レースやったらありえへんな。『優勝者なし』は。優勝者が出て、『俺は〇〇が優勝やと思った』はええと思うけど」と不思議そうだった。