演歌歌手・大江裕(35)が6日、千葉・旭市の千葉県東総文化会館 大ホールで「大江裕ふれあいライブ2025」と題したコンサートを開いた。

 11月16日に36歳になるのを記念して「36祭(フェス)」と銘打った企画をスタート。今回はその「36祭」の第一弾のステージで、「“36”という数字は北島三郎先生の“36”でもあり、今年は特に意味のある年です。自分が巳年なので、今年は脱皮する年でもあるのかなと思いながら今年は1曲1曲、魂を込めて歌っていきたい」とした。

 ステージでは「今日はたくさんの皆さまにおいでいただき誠にありがとうございます。いまの僕があるのは北島先生のお陰です」とあいさつし、デビュー曲「のろま大将」でオープニングの幕を開け、師匠・北島三郎の作品から「兄弟仁義」「与作」「帰ろかな」「風雪流れ旅」などを歌唱。今回、初めて客席に降りて歌ってファンとふれあい、「これも『36祭』に向けての新しいチャレンジです」とした。

 また、7月23日にリリースされるニューシングル「十勝秋冬」も披露。大江は「(十勝が舞台になっている)北海道は北島先生の故郷でもございますので、この曲を大ヒットさせるためにはお客さまのお力が必要になってきます」と呼びかけ、フィナーレはその北島師匠の大ヒット曲「まつり」を歌って幕を閉じた。

 新曲については「30代に入ってご当地ソングが始まり、いまは北海道で番組をさせていただいているご縁と北島先生の故郷でもあるので、今回は家族思い、お母さんを面倒見る男性の姿、そんな希望のある哀愁の漂ったマイナー演歌で、皆さまに故郷を感じながら歌っていただきたいと思っております」と話していた。