俳優の生田斗真、中村倫也、古田新太が27日に都内で行われたゲキ×シネ「バサラオ」の初日舞台あいさつに登場した。本作は2024年に博多・東京・大阪で上演され、15万人を動員した大ヒット舞台を映画館の高画質・高音質で楽しむ映像エンターテインメント。

 主演で、絶世の美貌を持つヒュウガ役の生田は「お化粧をとっても頑張りました。1時間くらい前からばっちりしていた」と振り返る。「赤いネイルも常に塗りっぱなしだった。ケアもしていないから、取った時は爪がボロボロだった」と語った。

 また、生田は「衣装はギラギラで袖が長いので刀をさばくのが大変だった」と明かす。これに中村も「博多の初日の、カーテンコールの時にうるっときた。自分の大変さよりもこの人(生田が)頑張ったなと思って…」としみじみ振り返った。

 古田は「昔から知っていて非常に信頼できる2人。これは楽できると思った」という。「休憩時間の間におつまみを作って、出番が終わったらすぐに晩酌できるようにしていた。その時の2人は舞台で戦っているみたいな」と笑いながら舞台裏を明かした。

 実は本番初日の3日ほど前に、終わり方が変わったという。生田は「97公演、最後の日まで細かい調整をずっと続けた。一日たりとも同じ回はなく、毎日必死にやれた」と語る。最後に「息遣いと空気を丸ごと楽しんでほしい。もしご覧になって楽しかったら、ぜひ〝生〟の舞台にもお越しください」と呼びかけた。