木村拓哉(52)が絶好調だ。旧ジャニーズ事務所問題の余波で一時、CMも激減したが、そこから復活。芸能界でもトップクラスのギャラながら広告業界で人気なのは、これまでノースキャンダルを貫いてきたこと、そして最近は家庭的な面が見えることが理由だという。

 デビューしてから第一線で活躍し続ける木村だが、2023年に旧ジャニーズ事務所の一連の問題が噴出したことで、大手企業のCMが次々と無くなった。「自分は何も悪くないのに、次々とCMクライアントが去っていくのですから、忸怩たる思いもあったそうです」(芸能プロ関係者)

 ただ、いつまでも木村が放っておかれることはなかった。2024年10月には高機能エイジングケアブランドやエステティックサロンのCMに立て続けに登場し、他にも複数の企業のCMに出演している。

 5月に入ると、三菱UFJフィナンシャル・グループのCM出演が発表された。「銀行系のCMに出演するためには、スキャンダルはご法度です。木村はこれまでいろいろと言われることもありましたが、基本的にノースキャンダルを貫いてきました。広告業界でこの信用は大きい」(広告代理店関係者)

 もちろん、CMを増やしているのはノースキャンダルということだけが理由ではない。

「木村本人のタレント価値が高いというのは言うまでもありませんが、最近は家庭が見えることも大きなプラス材料になっている。フルート奏者で、モデルのCocomi、モデルのKoki,と2人の愛娘がそれぞれ活躍しそれが見えることで、『父親・木村拓哉』として高い好感を持たれているのです。企業側としても家庭がしっかりしているというのは、オファーを出す時の安心材料にもなります」(同)

 ひと昔前まで旧ジャニーズ事務所所属タレントは結婚していても私生活を表に出さないというのが〝不文律〟だったが、今は家庭色が出ることがプラスに働いている。