青山学院大学駅伝部の原晋監督(58)が4日、都内で「第44回ベスト・ファーザー『イエローリボン賞』」の発表・授賞式に登壇し、スポーツ部門で同賞を受賞した。
原監督に子供はいないが、陸上競技部の学生寮で妻の美穂さんとともに、学生たちと家族同然の生活を送り、今年の箱根駅伝で2年連続8回目の優勝に導いた。
原監督は「残念ながら子供は生まれなかったが、今現在、部員が53名がいて、町田寮には41名の子供たちと同じ屋根の下で原晋、原美穂、夫婦二人三脚である意味での子育てをさせていただいている」とスピーチ。
学生とはフランクに接しているといい「恋愛、勉強、就職相談などさまざまな分野において親代わりをさせていただいている」と語った。
原監督の〝監督〟は美穂さんだという。「今こうして受賞させていただいたのは学生、原美穂のおかげ」と改めて感謝した。
また、3日に亡くなった長嶋茂雄さんについて「われわれ世代の全スポーツのスーパースターは長嶋さんだった。魅せる野球、魅せるスポーツをすごいと感じている。私も、長嶋さんのように魅せる駅伝というものを指導をさせていただきました」と影響を受けていたと明かした。
長嶋さんも1983年にあった第2回ベスト・ファーザーを受賞しているが「尊敬する長嶋さんと同じ賞を受賞したことを本当に感謝し、うれしく思います」と尊敬の意を示した。













