米人気ラッパーのディディとして知られる大物音楽プロデューサーのショーン・コムズ被告(55)が性的人身売買罪などの罪に問われた裁判が21日、ニューヨーク南部連邦裁判所で行われた。当時のアシスタントが「社会的イメージを守るため、コムズ氏が使ったホテルの部屋は自分が掃除した」と明かした。米誌ピープルが21日、報じた。
元アシスタントとして働いていたジョージ・カプラン氏が、なぜホテルスタッフではなく自分がコムズ被告の部屋を掃除していたのかを明かした。
カプラン氏は、コムズ被告のために全米各地のホテルの部屋を手配する任務を負っていた。具体的にはロサンゼルスのインターコンチネンタルとニューヨークのトランプホテルを挙げた。
検察官はカプラン氏に、コムズ被告の部屋を掃除していたかどうかを尋ねた。
カプラン氏は「はい、ベビーオイルとゲータレードのボトルです。一度、洗面台のカウンターに茶色の結晶化した粉末が落ちていました」と証言した。
なぜホテルのスタッフに頼まずに自分で部屋の掃除をするのかと聞かれると、カプラン氏は「彼の社会的なイメージを守るということが暗黙的に示唆されていました。私はそれを実行することに熱心でした」と話した。
カプラン氏は、2014年にコムズ・エンタープライズの会長付執行補佐官に昇進し、2015年までその役職を務めていたという。
法廷後、カプラン氏はメディアに対し「コムズ被告のためにアドビルとケタミンを備蓄したキットも保管していた」と主張した。
コムズ被告は、性的人身売買、恐喝、売春目的の輸送の罪で起訴されているが、無罪を主張している。












