ハロー!プロジェクトのアイドルグループ「つばきファクトリー」が30日、日本武道館で「つばきファクトリー 10th Anniversary Concert at BUDOKAN ~OUR DAYS~」を開催した。

 29日にグループ結成10周年を迎えたつばきファクトリーは、インディーズから最新までを含む全44曲をパフォーマンス。6月4日発売の新シングルから、シンガー・ソングライター、杏里のヒット曲をカバーした「悲しみがとまらない」も初披露し、約7500人のファンを熱狂の渦に巻き込んだ。

 ライブ終盤の「君と僕の絆」の曲中には、この日を持ってグループを卒業する八木栞(21)に向けてメンバーらがそれぞれメッセージを送る場面も。リーダーの谷本安美(25)は、八木と向き合うと「八木栞…!」とひとこと。涙ぐんでしまい言葉をかけることができなかったが、泣くのを必死に堪えながら歌に臨んだ。

 アンコールでは鳴りやまない「八木栞!」の呼びかけとともに、会場は八木のメンバーカラーであるオレンジに包まれた。八木は白いドレスにオレンジの帯を巻いた衣装で姿を現すと「My Darling ~Do you love me?~」を歌唱し、ステージを彩った。

 また、自身の思いをつづった手紙も朗読。八木はこれまでを振り返り「つばきファクトリーで過ごした日々は、私にとって、かけがえのない宝物であり、誇りです。今までも、これからも、つばきファクトリーの夢は私の夢でもあると思っています」と述べた。涙を流すメンバーもいたものの、八木本人は終始ニッコリ。

 最後は「つばきファクトリー、愛してる!!」と頭上でハートを作りながら叫んだ。