ボートレース鳴門の「ヴィーナスシリーズ第3戦 マクール杯競走」は30日、優勝戦が行われ、1号艇の小池礼乃(34=福岡)が逃げてデビュー初勝利を飾った。
最後もシリーズを象徴する圧勝劇だった。コンマ05のトップスタートから先マイ。握る高憧四季も差す松尾夏海も全く寄せ付けない完璧な逃げ切り。「エンジンが連れていってくれました」と振り返ったように、今節は開幕6連勝の快進撃から予選トップ通過→優勝戦1号艇の王道Vとなった。
2013年5月のデビューから約12年での初優勝。ピットに帰投した直後は笑顔だったが、初Vの心境を聞かれると涙がこぼれた。「今までで一番、緊張しました。優勝できてすごくうれしいです。みんなに応援してもらって…。師匠の魚谷香織さん、青木幸太郎さんには〝ようやく優勝できました。ありがとうございます〟と伝えたいです。もう涙が止まりません」と感極まった。
2025年後期適用勝率も5・65となり産休前の2023年前期以来5期ぶりのA2復帰も決めた。












