シンガーソングライターのピコ太郎(51)が25日、同じエイベックス所属の大原優乃、錦笑亭満堂と共に警視庁三田署一日警察幹部に就任。2016年に世界中でバズらせたコミックソング「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」の動画が先日、YouTube20周年記念スペシャル動画「It’s Our Birthday,Let’s Party」に日本人で唯一使われた件について、囲み取材でコメントした。

 ジャスティン・ビーバーがツイッター(当時)で「一番好きな動画」と紹介し、世界的人気に火が付いたPPAP。ピコ太郎はその〝恩人〟ビーバーやケイティ・ペリーら、記念動画に登場する世界的スターたちの名を挙げ「そんなのに私、入れてもらったんですが…。ラッキーですね」と喜んだ。

 この快挙に気付いたのは、プロデューサーの古坂大魔王(同一人物)。日頃のささやかな努力のたまものだった。

「小坂さんはこの10年間、毎日『ピコ太郎』って英語、漢字(日本語)、中国語で毎日検索しています。エゴサ(エゴサーチ)を10年間やってます。そのうち、日本の中で1人、『これってすごくない?』って(PPAPの記念動画起用について)つぶやいてるのを、あの人(古坂)が探したんですね。動画が上がった13時間後に探して、それを検索では誰もつぶやいてなかったので、〝これ、なんなんだよ~〟つってビックリしたらしいです」

 YouTubeサイドから、PPAPの動画の使用許諾依頼は「アポイントぽいのは来ていたらしいんですが、あいまいなまま動画は上がっていたらしいですね」とのこと。

「(連絡は)来たはずなんですけどね。来てるんですが、YouTubeサイドから来たのか、レーベルから来たのか…。海外のレーベルにPPAPは登録してますので、そっち側から来たのかな? なんかフワっとしたまま(動画は使われた)。ところが、海外では(こういういい加減さは)〝あるある〟でございまして…」

 ピコ太郎は、古坂について「育児がすごい忙しいんで。子供が小学校に入ったばっかりで、いまナーバスな時期」と説明。PPAPは来たる8月、10周年目に突入するが「すげ~人生最大のプロジェクトを考えておりますので。それによって今、もう自分の身内もスタッフもてんてこまいで…。1年間、何かします」とのことだ。