歌舞伎役者の坂東玉三郎が23日、京都市内で行われた「坂東玉三郎特別公演」(6月12~22日=京都・南座)の取材会に出席した。
同公演は画家・竹久夢二の生誕140年を記念し行われるもの。京都・嵯峨嵐山の福田美術館が所蔵する夢二の作品の一部が公演期間中、南座のロビーに飾られる。さらに公演では、その絵を用い1984年に新橋演舞場・中日劇場で上演された「夢二慕情」を映像作品として新たに撮りおろした映像を上映。地唄「残月」で玉三郎が地唄舞を披露し、最後に夢二の残した名画をもとに唯是震一が発表した組曲「長崎十二景」の音楽と舞踏が混然一体となった舞踏劇を堪能できる公演だ。
会見場に飾られた夢二の作品を見た玉三郎は「今日は長崎十二景に初めて会うので、感激しております。独特ですね、赤の使い方とか。もちろん画集とか見てるんですけど」と感嘆した。
映像作品の夢二慕情について「20日に撮影終わったんですけど、(玉三郎が演じる)3人の女性が夢二の影としゃべる。(夢二の)その生涯、どういうふうに生まれて、どういう女性に巡り合ったか、彦乃と死別していったかってことを語っていく」と解説した。
また、18日にメディアに向けて結婚報告した中村七之助から報告があったのか聞かれると「無かったの。あまり長いこと結婚しないから、しないで終わっちゃうのかなと思ってたんですね。『心配してましたけど、安心しました』って言ったら、『ありがとうございます』って返ってきました。いつまで結婚しないのかな、なんて思ってたのね。お兄ちゃんは(結婚が)早かったからね」と明かしていた。












